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【2日目】屋根のトタンを取り払い、茅葺き出現

古民家を知る

*それぞれの画像をクリックすると拡大表示します。

2日目は室内における下準備と平行し、重機を入れて屋根のトタン葺きの除去作業が行われました。今回のような家屋の部材を保存するための解体は「手壊し」といって人力によって部品を一つ一つ丁寧にばらす作業が基本となります。

昔は何から何まで人頼みだったわけですが、現代において同じことをやろうとすると工事が長期化し、費用も膨らんでしまいますから補助的に重機を用いる方法が一般的となっています。

とはいえ、そこはやっぱり通常の解体とは異なり力任せに壊すことはできません。再生に用いる部材をできる限りいい状態で残すためには重機の操縦にも高度なテクニックが要求されるわけです。屋根のトタン葺きの除去作業などはまさにそのことをよく表していて、優しくソフトなタッチで果物の薄皮をめくるようにトタン葺きをはぎ取っていく様子に時間も経つのを忘れて見とれてしまいました。

こうしてトタン葺きを除去すると、その下には昔ながらの茅葺き屋根が姿を現します。てっぺんの棟飾りの部分はさすがの重機もアームが届かず、職人さんが手作業でトタンの覆いを取り払いました。